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創作者紹介
折り紙スケールモデルと
知的財産権
折り紙の創作と日本発ブランド戦略構想(ジェイ・ブランド・イニシアチブ構想)について
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このおじさんは、作者のタローおじさんです。タローは本名(ヤグチタロウ)で、本業は知的所有権の国際出願やライセンスを扱う国際弁理士(日本・米国)です。タローさんは、日本発の「コンテンツ」が世界にもっと広がればいいのにな、と思って、この新しい「折り紙スケールモデル」を考案しました。
興味のある方は、おじさんに励ましのメールをください。
また、タローズおりがみスタジオでは、おりがみのデザインをしてくださる手が器用で乗物好きのデザイナーの方やおりがみの折図を書き起こしてくださる方を募集しています。こちらの方も宜しくお願いします。
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The Taro's Origami Studio
c/o Japan Technology group, Inc.
3701 Market St., Suite #340
Philadelphia, PA 19104,USA
日本連絡先:
〒102-0082
東京都千代田区一番町1-22
一番町セントラルビル8階
恵泉国際特許・法律事務所グループ
恵泉国際特許事務所内
Tel:03-3230-1244
Fax:03-3230-1245
Email:
support@NOSPAMorigamipapercraft.com
(実際に送信される場合は、上記アドレスから「NOSPAM」の文字を削除してください。)
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このサイトで紹介されている「折り紙スケールモデル」の展開図すなわち折り紙の柄は、ほぼすべてが日本特許庁、米国特許商標庁、欧州特許庁に意匠登録され若しくは意匠登録出願中となっています。また、一部、米国著作権庁に著作権登録されています。
本折り紙スケールモデルのライセンス(意匠に関する物品を生産・使用・譲渡・貸与若しくは輸入し、又はその物品の譲渡若しくは貸与の申出(譲渡又は貸与のための展示を含む)をする行為の許諾)は、米国の技術移転会社であるJapan
Technology Group,
Inc.を通して行われます。また、日本での代理人は、恵泉国際特許・法律事務所グループ(keisen_tky@keisenassociates.com)となります。
折り紙と知的所有権についてご質問のある方は、下記まで遠慮なくご連絡ください。
Email:
support@NOSPAMorigamipapercraft.com
(実際に送信される場合は、上記アドレスから「NOSPAM」の文字を削除してください。)
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折り紙の創作と日本発ブランド戦略構想(ジェイ・ブランド・イニシアチブ構想) |
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折り紙ギブアウェイ
この折り紙スケールモデルの創作者である私は、東京、大阪及びフィラデルフィアに事務所を有する国際特許・法律事務所グループのシニアパートナー(日本風に言うと所長)です。子供の頃に幼稚園等で折り紙を習得した普通の日本人ですが、最近、実務上の必要からまた折り紙を始めることになったのです。
私は、国際的な技術ライセンス交渉を専門とする国際弁理士であり、2年前程前に、ある国際会議でブースを出展していました。この国際会議は、主に大学発の発明をライセンスすることを議論する会議で、彼は、日本の大学への窓口としてアピールするべくブースを出展していたのです。
通常、米国でブースを出すときには、ギブアウェイと呼ばれる無料配布用のノベルティ(いわゆる促販品)を用意しますが、私たちは、何か日本的でかつ外国人に受けるものがないかと考えていました。そのころ、ちょうど、漫画やテレビゲーム等の日本発のデジタルコンテンツが「クールジャパン」と囃されて人気が出始めたころでした。
米国で人気の高い日本発デジタルコンテンツのキーワードは「ポップカルチャー」、「サブカルチャー」です。日本人が圧倒的に有利なコンテンツでポップなものとして、彼は急に「折り紙飛行機」を思いついたのです。折り紙飛行機は、伝統的な折り紙とは言えない、非常にプラクティカルかつ手軽なおもちゃとしての位置づけであり、まさに伝統折り紙からみればポップ/サブカルチャー的存在です。
そこで、私たちは、紙飛行機に自分の事務所のロゴを付けてギブアウェイとして配布しました。
大当たりでした。
会議参加者だけでなく、ホテルの従業員までが興味深々でやってきて競うように持ち帰ったのです。また、横でブースを構えていた米最大手の穀物メーカーのライセンス担当者も興味を持ち、折り紙好きの娘のためにと言って折り紙ペーパーを手に取りましたが、そのとき、彼に、「君の宇宙航空技術はライセンス可能性大だね」といったのです。
その言葉により、我々は、直感的に新たな「クールジャパン」の可能性をPOP折り紙に見出したのです。確かに、「origami」は世界的に有名な日本語の1つです。しかも、「本物」で「クール」な折り紙は常に日本人の手によって作り出されます。そして、それが日本人の手でPOP化、サブカルチャー化されたとき、世界市場を狙えるコンテンツとなりうるのではないかと思ったのです。
日本発ブランドの世界戦略
日本では、政府により知的財産戦略会議が設立され、これからの日本は製品ではなく無形のアイデアを売りにしていかなければならない時代に入ると議論されています。また、「ジャパン・ブランド(“J-Brand”)」イニシアティブ
構想では、国家を総動員してジャパンブランド=日本の強みを再構築して日本の競争力を高めていくことが提唱されています。いうまでもなく、日本のPOPカルチャーは世界に誇る「売
れる」となる知的財産なのです。このような日本の施策を実行する上でもっとも大きな障害となっているのは、人材不足です。日本発の知的財産をよく理解し、かつ海外で売りさばく資質と能力を持った人材がいないのです。そのような人材には、専門性、交渉力、ビジネス感覚、語学力が必要と言われており、近年、そのような人材を育成するべく、日本でもMBA、ロースクール、MOT等の専門職大学院が設立され、大流行となっています。しかし、このような大学院に通って専門知識を付けても語学力や交渉力がなければ、それを生かすことができないのです。
私たちは、このような人材を海外で育成することを目的として米国に技術移転会社(Japan
Technology Group, Inc.)を設立し、上記のような国際会議に積極的に参加してアピールしていたのでした。
目的を持った新規折り紙の創作-意匠権の取得
POP折り紙の可能性を見出してから、私は、折り紙の市場可能性を、年間日米を10往復以上する海外出張の飛行機の中で折り紙を 創作しながら考えました。そのようにして最初に完成したのが、下のような飛行機のリアルな折り紙だったのです。たった1枚の四角い紙からこのようなものが折れることに感動し、また、飛行機の中で飛行機を折る!という新たな可能性も見出しました。しかし、やがて、この飛行機折り紙は、日本人には折れても外国人には折れないのではと言うことに気がつきました。折ることに慣れた私でも、この飛行機を折るには30分もかかってしまうと言う代物だったのです。
そこで、もっと簡単なものをということで、私は、「箱物」を思いつきました。すなわち、箱折り紙の側面にバスやトラックの絵を描くというものです。これなら、外国人でも、折図を見なくても折れる!と思いました。また、折りやすくするため、折線に沿って折り順をあらわす番号を付けたのです。そうやって 考え付いたのが、バスやトラック等の作品です。
もうひとつ、重要なポイントは、知的財産の確保です。折り紙業界は、「origami」がここまで有名であるにもかかわらず、あまり活性化された業界とはいえません。この原因のひとつに知的財産権が確立されてこなかったということが挙げられると思われます。自分たちの製品が知的所有権で保護されないような業界には大企業は乗り出しません。
我々は、この折り紙デザインを意匠登録出願として日米欧の特許庁に出願しました。そして、登録を得たのです。
折り紙は、著作権で保護されるのではないかと考える人々も多いですが、折り紙の折り方自体は著作物ではなく、他人が自分の考えた折り方で折り紙を折るのを規制することはできません。キャラクターの場合には商品化権というビジネスに関連する保護側面がありますが、折り紙にはそれは適用されません。そもそも、著作権法は文化の発展を目的とする 法律ですから、ビジネスを保護するにはやはり物足りないのです。やはり、市場独占という強力な効力を有する意匠権などの工業所有権でなければならないのです。
POP折り紙、世界への挑戦
日本伝統である折り紙のPOP化、そして、工業所有権の取得という2つの条件はクリアされました。また、日本でのライセンスにも成功し、5月から商品が流通し始めました。
知的財産の国際ライセンスの専門化である我々は、自らの日本発ブランド成功の仮説を実証すべく、そのビジネス感覚、専門性、語学力、交渉力を駆使して、このorigamiのプロモーションを今も続けています。
果たして折り紙がビジネスとしてブレークするときは来るのか?是非、期待していただきたいと思います。
また、日本発ポップカルチャーのアーティストで、自分の知的財産の守り方が分からないというかた、遠慮せず是非ご連絡ください!
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